レース前の飲酒は避けるべき理由

体調管理

 

特にウルトラマラソンのスタートは、夜明け前の朝4時とかです。

だから、前日は早めに寝るようにしますが、いつもと生活リズムが違うので、なかなか寝付けないものですw

 

そんな時、寝つきを良くしようとして、飲酒に頼りたい気持ちもわかりますが、それは避けた方が良いです。

そんな「レース前の飲酒を避けるべき理由」をわかりやすく説明してくれてます。

8:57~

 

AIにこの動画の概要をまとめてもらいました。

1. お酒が体に与える影響

  • アルコールは摂取後、消化器官で吸収され、血管を通じて全身に運ばれる。
  • 主に肝臓で分解されるが、分解能力を超えると血中アルコール濃度が上がり、様々な悪影響が出る。
  • 中枢神経への影響:少量ならリラックス効果があるが、疲労時や大量摂取時は眠気や判断力低下、平衡感覚の喪失などが起きる。
  • 脱水:アルコールの利尿作用で水分が排出され、脱水状態になると血液循環や筋肉への酸素・栄養供給が悪化し、パフォーマンス低下につながる。
  • 心臓・血管系への影響:長期・大量摂取で肝機能低下や高血圧、心筋梗塞・脳卒中リスクが高まる。

2. お酒が運動に与える影響

  • 筋タンパク合成の阻害:特に運動直後や睡眠中の大量摂取は筋肉の回復・成長を妨げる。
  • エネルギー供給能力の低下:肝臓がアルコール分解を優先し、グリコーゲンの利用や合成が遅れ、持久力や回復力が下がる。
  • 睡眠の質低下:寝付きは良くなるが、深い睡眠が減り、成長ホルモン分泌や回復が妨げられる。
  • 疲労・集中力低下:翌日の疲労感や集中力低下、フォームの乱れ、怪我リスク増加につながる。

3. お酒がランナーに与える影響(←ここ大事!

  • 持久的パフォーマンス低下:脱水やグリコーゲン枯渇で翌日のランや大会パフォーマンスが悪化。
  • 怪我リスク増加:バランス感覚や判断力低下で転倒や怪我のリスクが高まる。二日酔い状態も注意力散漫になりやすい。

4. お酒のメリット・デメリット

  • メリット:適度な飲酒はリラックスやストレス解消、仲間とのコミュニケーション促進、生活の質向上につながる。
  • デメリット:筋肉回復阻害、持久力低下、脱水・怪我リスク増加、睡眠の質低下、生活習慣病リスク増加。

5. ランナーとアルコールの付き合い方

  • 適量を守る:ビール500mlやワイン1杯程度が目安。毎日大量に飲むのは避ける。
  • 高強度トレーニング直後の飲酒は避ける:回復・成長を妨げるため。
  • 睡眠時間と水分補給を意識する:アルコール摂取時は水分も多めに摂り、睡眠不足にならないよう注意。
  • 重要な練習や大会前は控える:パフォーマンス低下や脱水リスクを避けるため。

 

毎日飲んでる私自身も、大会前日は飲みたい気持ちをグッと我慢してます。

だから、当日はカラダが軽いです。

 

もちろん、個人差があるので、前日に飲んでもビクともしないランナーの方もいるでしょうから、前日に飲むランナーは間違ってる!なんて思いません。

(逆にうらやましいです・・・)

 

ただ、何のためにランニングをしているのか?

その答えは人それぞれでしょうが、多くのランナーは「記録のため」というより、「美味しくお酒を飲むため」ではないでしょうか?

 

なので、レース前はともかく、レース後は美味しいビールを楽しみたいですね♪

タイトルとURLをコピーしました