ロング走を楽しく走る3つのコツ

持久力

 

  1.  アタマを上下に動かさない
  2.  無理にでも補給を摂る(捕食は1時間ごと、水分は15分ごと)
  3.  下りは前傾(道路と垂直を意識)

 

ところで、ランナーって長い距離を走りたがるのでしょう?

いろんな答えがあるかと思いますが、結局は「ランナーの性(さが)」なんでしょうね。

 

今回紹介した動画でも、55kmをフツーに走ってて、走ることを趣味にしてない人からしたら「オカシイ」と思うでしょうね。

でも、ランナーにとって「走れる時に走っておきたい」というのが、当然の思考回路になってます。

 

練習時間を確保することが難しいランナーが多い中、ちょっとした外出の予定があると、「走れるかどうか」の目線で時間計算がされます。

例えば、休み明けに仕事のお客さんと会うことになっているから、散髪でもしておくか、と思ったら、散髪屋さんまでの距離を確認。

その距離が4kmほどなら、30分みておけばジョグで行っても着替える時間もあるし、往復8kmはトレーニングできることになります。

 

また、リュックに着替えとランシューを入れて、通勤の行き帰りを走っているランナーも少なくないはず。

ちなみに、そんなランナーさんは「24時間ジム」の会員になっていることが多いです。

その理由は、出先でシャワーを浴びて着替えをするため。

 

ナゼ、そこまでして走るの?

その答えは「走るのが好きだから」というランナーの性(さが)でしかないですね。

 

カラダが走ることを求めるから

心が走ることを欲するから

 

そんな声の赴くままに走り続けると、簡単なことでは味わえない「達成感」と、挑戦する価値のある「難しさ」に出会えます。

そして、その先にある景色を見るために、ランナーたちは走り続けるんでしょうね。

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